カーリング体験がしたい!夏もできる?北海道カーリング場一覧

カーリングストーン

皆さん、一度はテレビでカーリングの試合やニュースを見たことありますよね?

つい数年前までは、名前しか知られていなかったカーリングですが、女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」が、日本カーリング史上初のオリンピックメダルを獲得したことで、カーリングに一気に注目が浴びるようになりました。

最近では、国内外問わず北海道への観光旅行でカーリングを体験される方や、修学旅行でウィンタースポーツ体験として取り入れる学校も増え、人気の高さが伺えます。

そんなウィンタースポーツ体験として人気のカーリングですが、実は冬だけじゃないんです。

通年、いわゆる一年を通してカーリングができる施設も出来てきて、特に真夏のカーリングは、ひんやりと涼しくて気持ちがいいです。

スキーやスケートは体験したことはあっても、カーリングを体験した方は少ないと思うので、北海道へ旅行など計画されている方がいましたら、検討してみてはいかがでしょうか?

体験についてやカーリング体験ができる北海道の主なカーリング場(通年・冬のみ)をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

インストラクターがいるから初心者も安心!

カーリングのストーンとブラシ

選手たちが氷の上をスイスイ滑る姿をテレビで観てると、「出来るかも?」と思いがちですが、実際はあのようにはいきません!

スケートの場合だと、シューズの底に刃がついているので転んでも前か後ろで、誰かに背中を押してもらったり引っ張ってもらって、前に進むことはできます。

ですが、カーリングシューズにはそもそも刃がありません。

底は右足がゴム、左足がツルツルのテフロン加工になっているので、予期せぬ方向に転びやすく、誰かに背中を押してもらったりすると余計転んでしまいます。

なので、初心者の方が選手たちのようにスイスイ滑るのは、余程のバランス感覚がない限り出来ません。

でも大丈夫です!

カーリング施設には、インストラクターが在中しています。

滑り方はもちろん、投げ方、ブラシの掃き方、ルールや点数の数え方などしっかりと教えてくれますし、カーリング施設によっては、簡単なミニゲームの仕方も教えてくれるので、一回の体験でたっぷり楽しめます!

小さなお子さんや年配の方も楽しめる!

テレビで観るカーリングは、若い方ばかりで小さいお子さんや年配の方は体験できるのか不安になりますよね?

特にご家族の場合、小さいお子さんや年配の方も一緒に旅行されることが多いと思います。

実はカーリングは、幅広い世代で楽しめるスポーツなんです!

カーリングの盛んな地域は小学校の授業で取り入れてますし、年配の方もシニアカーリングといって上は70歳くらいの方もやられています。

小学生であれば、石を押す力が必要なので3年生くらいからがおすすめですが、低学年でも、滑ったりするだけでも十分に楽しめます!

友達や家族など人数が多いほうがお得!

カーリング場の利用料は、1シートに対しての料金です。(シートとは、ボーリングでいうレーンのことです。)

例えば、利用料が1時間1,400円のシートを4人で利用した場合、一人あたり350円になるので、人数が多いほうがお得なんです!(5人以上の場合、施設によっては利用料が変わる場合あり)

意外と良心的な利用料なんですよね。

体験は1シート4〜6人くらいがちょうど良いですが、6人以上で体験する場合は、2シート使ったほうがより楽しめます。

また、滑り方から投げ方、掃き方、本格的なゲームまで、カーリングをたっぷり楽しみたい方は、2時間の利用がおすすめです。

必要なものは上着だけ!手ぶらでカーリング体験!

カーリングに必要な道具(ブラシ、シューズ等)は100円ぐらい(施設によっては無料)で貸出しているので、手ぶらで体験することができます。

但し、リンク内は室温が6〜9℃くらいとかなり低いので、夏に体験される方は、上着を一枚持っていくことをおすすめします。

基本は、「暖かく動きやすい服装」です。

Tシャツ、短パンは寒すぎて耐えられないの要注意です!

【札幌市】どうぎんカーリングスタジアム

どうぎんカーリングスタジアム外観

2012年にオープンした通年型カーリング専用施設で、ソチ五輪に出場したカーリング女子「北海道銀行フォルティウス」の練習拠点です。

大手地方銀行の北海道銀行(通称:どうぎん)がネーミングライツを取得したため、施設名にその名が入っています。

現在、全国で通年型専用施設が増えていますが、オープン当初は、公共施設としては全国で初の通年型カーリング専用施設として建設されました。

内装は、道産カラマツや札幌軟石を、外装には道産レンガを使用した、ぬくもりが感じられる施設です。

この施設の特徴は、観覧席がリンク内にあること。

リンク内は室温が6〜9℃くらいとかなり寒いですが、ストーンがぶつかる音やブラシを擦る音、選手の掛け声等、臨場感溢れる試合を観戦することができます。

アクセスの良さは、都心部だけあって全国No.1。

札幌市営地下鉄 東豊線 月寒中央駅から徒歩約5分の場所にあるので、ブラシを持って地下鉄に乗っている人もいるくらい良い場所です。

こちらの施設は、一年を通してカーリングが体験できる場所として、国内だけでなく海外からの観光客にも大変人気です。

ちなみに、氷の張替えが年に一度一ヶ月くらい行われる時期があるので、体験される方は事前に施設に問合せてみてください。

住所札幌市豊平区月寒東1条9丁目1-1
利用期間通年
利用時間10:00〜21:00
休館日第3月曜(祝日の場合は第4月曜)・年末年始(12月29日〜1月3日)
利用料(1シート1時間)一般 1,500円 学生 750円
問合せ・申込先どうぎんカーリングスタジアム TEL:011-853-4572
シート数5シート
レンタル用具一式 100円

【北見市常呂町】アドヴィックス常呂カーリングホール

アドヴィックス常呂カーリングホール外観
引用元:北見市ホームページ

2013年にオープンした、国際大会開催基準を満たす国内最大の6シートを備えた通年型カーリング専用施設です。

愛知県に本社がある、自動車ブレーキシステム開発を行っている株式会社アドヴィックスがネーミングライツを取得したため、施設名にその名が入っています。

館内は、2階にリンクを一望できる観覧席があり、リンクと観覧席をガラスで区切っているため、暖かい空間で観戦することができます。

同じく2階には、常呂町(ところ)のカーリングの歴史やオリンピック選手のユニフォーム、昔の道具等が展示されていて、ふらっと立ち寄っても楽しむことができます。

常呂町は、小学校から体育の授業でカーリングをするくらい日本一カーリングが盛んな町で、カーリングの聖地とも呼ばれ、数多くのオリンピック選手を輩出しています。

平昌オリンピックで、日本カーリング界に初のメダルをもたらした「ロコ・ソラーレ」の練習拠点にもなっています。

住所北見市常呂町字土佐2番地2
利用期間通年
利用時間平日・土曜 10:00〜22:00
祝日・日曜 10:00〜17:00
休館日月曜・年末年始(12月31日~1月5日)
利用料(1シート1時間)一般 1,400円 大学・高校生 720円 中学生以下 280円
問合せ・申込先常呂カーリング倶楽部 TEL:0152-54-1099
シート数6シート
レンタル用具一式 120円 防寒着 400円

【雨竜郡妹背牛町】妹背牛町カーリングホール

妹背牛町カーリングホール外観
引用元:妹背牛町ホームページ

温泉やブランド米の産地で有名な妹背牛町(もせうし)にある、冬期間のみの町営カーリング施設です。

全日本選手権や国内の主要な大会も行われ、札幌から1時間半程かけて練習にくる選手がいる程、人気のカーリング施設です。

近くに妹背牛温泉ペペル(純天然温泉)があるので、汗を流して疲れを癒やすのもオススメです。

住所雨竜郡妹背牛町字妹背牛5181番地2
利用期間11月1日~3月31日(冬期間)
利用時間平日 10:00〜22:00
土・日・祝日 10:00〜21:00
休館日年末年始(12月30日〜1月6日)
利用料(1シート1時間)一般 1,000円 高校生 700円 中学生以下 500円
問合せ・申込先妹背牛町カーリングホール TEL:0164-32-9511
シート数4シート
レンタル用具一式 100円

【北見市花月町】河西建設カーリングホール

河西建設カーリングホール外観
引用元:ぼたん園々主のブログ

同じ北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールから40km程離れた花月町にある、冬期間のみの民営カーリング施設です。

カーリングを社技として取り入れていた河西建設株式会社の社長が、本社の敷地内に自費で建てたそうです。

常呂町とともに、ここからもオリンピック選手が輩出されています。

住所北見市花月町6-2
利用期間11月上旬~3月31日(冬期間)
利用時間平日 10:00〜22:00 日曜 10:00〜17:00
休館日年末年始(12月28日〜1月7日)
利用料(1シート1時間)一般 1,200円 学生 600円
問合せ・申込先河西建設株式会社 TEL:0157-61-3101
シート数2シート
レンタル用具一式 無料

【空知郡南富良野町】空知川スポーツリンクス

空知川スポーツリンクス外観
引用元:南富良野町ホームページ

ラベンダーで有名な南富良野町(みなみふらの)にある、冬期間のみの町営カーリング施設です。

NPO法人どんころ野外学校の代表が、ビニールハウスの中にカーリングのリンクを作ったことをきっかけに、南富良野町が製材業者から取得した工場を改築して、空知川スポーツリンクスがつくられました。

ただ、冷房として用いているフロンガスが環境的に好ましくなく、今後の調達も難しくなることから、カーリング場の新設を予定しています。

ここからも、オリンピック選手が輩出されています。

住所空知郡南富良野町字落合
利用期間11月上旬~3月下旬(冬期間)
利用時間10:00〜17:00
休館日火曜
利用料(1シート1時間)4名以上の団体 昼:1,150円 夜:1,270円
問合せ・申込先どんころ野外学校 TEL:0167-53-2171
シート数2シート
レンタルブラシ・スライダー 無料
シューズ 大人300円 高校生以下 200円

【稚内市】スポーツセンターカーリング場

スポーツセンターカーリング場外観
引用元:白雲楼道中膝栗毛

日本最北端の地、稚内市(わっかない)にある、冬期間のみの市営カーリング施設です。

場所が岬エリアのため、吹雪くと通行止めになることもありますが、中学・高校の冬の体育授業でカーリングを採用している等、カーリングに力を入れている街です。

ちなみに日本で初めてつくられた屋内カーリング場ですが、築50年を越えて老朽化が進んでいるため、旧稚内大谷高跡地に新設することが決まっています。(2020年オープン予定)

住所稚内市ノシャップ3丁目
利用期間11月1日~3月31日(冬期間)
利用時間火曜〜土曜 13:00〜21:00
日曜・祝日 9:00〜17:00
休館日月曜・年末年始(12月31日・1月1日)
利用料(1シート1時間)一般・大学生 200円 高校生 100円 中学生以下 50円
問合せ・申込先稚内市教育委員会社会教育課 TEL:0162-23-6521
シート数3シート
レンタルブラシ・スライダー 無料

【名寄市】サンピラー交流館カーリングホール

サンピラー交流館カーリングホール外観
引用元:北海道立サンピラーパーク

ひまわりで有名な名寄市(なよろ)にある、冬期間のみの道営カーリング施設です。

北海道で唯一の道営の施設で、妹背牛町カーリングホール同様に国内の主要大会が行われています。

冬季スポーツの拠点化を目指している名寄市ですが、カーリングユースオリンピックで金メダルを獲得する選手を輩出する等、ジュニアの育成にも力を入れている街です。

住所名寄市日進147-2 サンピラー交流館
利用期間11月1日~3月31日(冬期間)
利用時間10:00〜22:00(1月2日・3日は10:00~17:00)
休館日年末年始(12月29日〜1月1日)
利用料(1シート1時間)5名以上:一般 1,700円 大学生 1,100円 高校生 800円 中学生以下 400円
4名以下:一般 1,400円 大学生 900円 高校生 600円 中学生以下 320円
問合せ・申込先サンピラー交流館カーリングホール TEL:01654-3-9826
シート数5シート
レンタル用具一式 150円

【帯広市】カールプレックスおびひろ

引用元:十勝観光連盟公式サイト

スピードスケートで有名な道東の帯広市(おびひろ)にある、通年型カーリング専用施設です。

自然冷熱を利用した空調システムを採用し、世界でも有数の省エネ型カーリングホールとなっています。

帯広駅から車で10分、とかち帯広空港からも20分とアクセスが良く、観光で体験される方も多いです。

住所帯広市清流東2丁目13-7
利用期間通年
利用時間※施設にご確認ください
休館日※施設にご確認ください
利用料(1シート1時間)※施設にご確認ください
問合せ・申込先カールプレックスおびひろ TEL:0155-67-7234
シート数4シート
レンタル※施設にご確認ください

万が一のために予約が安心

カーリング体験は、施設によっては予約なしで出来るところもあります。

ただ、ここ最近のカーリング人気で曜日や時間によっては予約で埋まっていたり、大会で使用できない場合もあるので、体験される方は事前に施設に連絡して予約することをおすすめします。

そのほうが、体験される人数に合わせたインストラクターや用具を準備してくれますし、体験内容も相談に乗ってくれるので安心です。

まとめ

北海道のスポーツと言えばスキーやスケートですが、カーリングの歴史も古くから存在しています。

昔は競技人口も少なく、テレビはもちろん実際に観ることも稀でしたが、日本選手のオリンピックの活躍で競技人口も少しずつ増え続け、今では小さな子さんからお年寄りまで、たくさんの方が楽しまれている人気のスポーツになりました。

施設はまだまだ冬期間だけというところが多いですが、今後、北海道には稚内市と北見市に新しいカーリング施設が出来る予定なので、ぜひ通年で利用できるようにしてほしいですね。

一度体験すると、カーリングの魅力や面白さがわかって、TV観戦もより楽しくなります。

北海道に住んでいる方、北海道に旅行に行かれる方は、ぜひ一度体験してみてください!