初めてのセキセイインコ!飼い方や必要なもの、性別判断など

緑のセキセイインコ

どうも、eightです。

我が家にセキセイインコがやってきたのは、今から4年くらい前。

何気にペットショップに行ったところ、1羽だけ指をいつまでも追いかけてくる、とても懐っこい可愛い顔のセキセイインコに出会いました。

あまりにも可愛すぎたため、緊急家族会議。

妻が昔セキセイインコを飼っていたということもあって、いろいろ相談した結果、準備をして家に迎え入れることになりました。

今では、とても大切な家族の一員です。

もちろん、家の中がフンで汚れたり、危ない場面や嚙じられて痛い思いをしたこともありますが、インコとの暮らしは毎日が癒やし

家の中が賑やかになって家族との会話も増え、改めて我が家に迎え入れて良かったなと思ってます。

そこでインコを検討されている方のために、私なりの飼い方や準備するものなどをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

迎え入れる前の準備

白い鳥籠

インコは最初の環境に慣れてしまい、後からその環境が少し変わるだけで警戒心を持ってしまいます。

迎え入れるセキセイインコが決まってから慌てて準備をして後々後悔することがないように、前もって必要なものをしっかりと準備しておきましょう。

ケージ

あまり大きなものにすると掃除が大変になるので、一羽飼い、二羽飼いに合わせたサイズのものを選んでください。

ケージは、止まり木と餌入れがセットになって売られています。

インコは最初のケージに慣れてしまうと、後から別なケージに買い替えた時に警戒して入ってくれなくなることがあるので、大きさや使い勝手など最初のケージ選びにはじっくり時間をかけることをおすすめします。

餌入れ・水入れ容器

ケージを買うと餌入れ、水入れ容器がついてくるので改めて買う必要はありませんが、付属している容器は四角くて大きく、そして深いのが一般的です。

これがまた、とても不便。。。

皮付きのシード(餌)は食べかすの皮が表面に残り、食べていない餌は容器の下に沈んでいってしまうので、インコは底の方にクチバシを突っ込んで餌を探さなければならなくなるため、インコはもちろん飼い主にとっても非常に使いにくい形の容器です。

そこで、我が家が使っているのがこちらです。

インコ用の食器

浅型なので餌が沈んでも探しやすく、さらに底が丸くカーブし手前が坂になっているため、インコが食べやすい位置に餌が集まってくれます。

しかも容器のフチが太くなっているので、インコがとまりやすくなっています。

よく、食べかすの皮は「息を軽く吹きかけて飛ばせば、数日間は餌を取り替えなくてもいい」と聞くのですが、実際息を吹きかけると家でも外でも皮が舞ってちょっと大変なんです。

この浅いタイプであれば、容器に入っている古い餌を捨てて、新しい餌を入れてあげるだけなので、毎日の餌やりがとても簡単になります。

水の容器も深さは必要ないので、餌入れと同じものを使用しています。

バードシーツ(マット)

ケージの底や底アミの汚れ防止として、ケージの底アミの上に敷くもので、ロール状になっている便利な使い捨てタイプが売られています。

消耗品なので代わりにチラシを使う方もいますが、ケージのサイズに合わせて折ったり、取り替える時に餌がこぼれたりするので少し不便です。

そこで我が家が使っているのは、キッチンペーパー

フンもしっかり吸収してくれますし、取り替える時はサッと包んでゴミ箱に捨てるだけなのでとても便利です。

ヒーター

小動物用のヒーターが売られています。

インコの原産地は温帯なので、ケージ内の温度は25〜30度くらいにしてあげるのが理想的です。

また、湿気にも弱い生き物なので、温度調節が可能なサーモスタットもあると、留守中も安心です。

ちなみに、1歳以上のインコであれば、20度くらいの温度でも大丈夫です。

防寒カバー

カゴを囲うビニール製の防寒用カバーです。

冬はもちろん春先等、これを被せるだけでカゴの中の温度が全然違います。

また、餌の飛び散り防止にもなります。

餌(主食・副食)

インコの主食は、ペレットとシードの2種類あります。

ペレットはインコに必要な栄養素が全て入っている総合栄養食なので、野菜やボレー粉(カルシウム補給)等の副食を与える必要がありませんが、味が単調なので飽きてしまったり、ペレット自体が苦手なインコもいます。

もうひとつのシードのほうは植物の種子なので、種類が豊富な分いろんな味が楽しめるのですが、好きな種子ばかりを食べて栄養が偏ってしまうことがあります。

ちなみにシードには皮付きと皮むきがあるのですが、皮むきは栄養価が低いため、皮付きがおすすめです。

ペットショップでは、ヒエ、アワ、キビ等が入った便利な混合シードが売られていますが、実体験を持っていいますがオススメできません。

というのは、我が家も飼い始めは一般的に売られているよくある混合シードを与えていたのですが、ある日、定期検診で病院に連れて行ったところ、羽根の一部の色がおかしいと指摘され、病気の兆候が出ていました。

シードのバランスが原因とのことだったので、獣医さんが教えてくれたシードの割合に切り替えたところ、数週間後には色も戻りキレイなツヤのある羽根になりました。

栄養バランスの良いシードの割合はこちら。

  • ヒエ:60〜70%
  • キビ:10〜20%
  • アワ:10〜20% ※キビよりアワを多く
  • カナリアシード:5%

と言っても、こんな細かい配合の餌を作るのは難しいですよね。

我が家が通うペットショップにはこんなものが売っていました。(写真左)

小鳥の主食とカナリアシード

これにカナリアシード(写真右)を少し入れて、よく混ぜたら完成です。

食事の楽しみや栄養のバランス面から考えると、シードのほうがインコにとって良いそうです。

写真の混合シードは、ペットショップオリジナルのようなので、購入したい方は直接お店に問合せてみてください。

【iLANDやまがみ 北野店】
札幌市清田区北野5条2丁目6-15
TEL:011-885-1355

シードの場合、他に副食として野菜(ビタミンの補給)とボレー粉(カルシウムの補給)を与えるのですが、野菜は何でも良いわけではありません。

与えて良い野菜も獣医さんに教えていただきました。

小松菜・チンゲン菜・水菜(緑の部分)・豆苗・サラダ菜・アスパラ・パセリ・三つ葉・サヤインゲン・サヤエンドウ・人参・ピーマン・カラーピーマン・ブロッコリー・ハコベ・大根菜・おかひじき・あしたば

逆に与えてはいけないものが、ほうれん草、観葉植物、アボカド、さくらんぼ・りんご・桃・梨・梅等の種です。

ちなみに商品名は出しませんが、ペットショップには「小松菜入り」「ビタミン補給」等と書かれた緑色の粒や粉末タイプの栄養補助食が販売されていますが、これは絶対に与えないください。

原材料を見てみると、パン粉、天然ハチミツ、食用黄色○号、食用青色○号等が記載されているのですが、つまり、はちみつを塗ったパンを与えていることと同じなんです。

インコはパンが大好きなので喜んで食べてしまいますが、体に非常に良くないものなので、こういった原材料を使用した栄養補助食は避けましょう。

好みのおもちゃを探そう

ゴルフボールで遊ぶインコ

インコは遊ぶのが大好きです。

「なんでこれ?」というもので遊んだりします。

インコによって興味を持つものはさまざまですが、我が家はペットボトルのキャップ

ペットボトルの飲み物を飲んでるだけで寄ってきます。

キャップを投げたみたり、顔をスリスリしたり、話しかけてみたりと、ひたすら遊んでる姿を見てるとついつい笑ってしまいます。

そしてもうひとつ。

これで遊ばないインコはいない、と言われるくらい鉄板のおもちゃがこちら。

インコに人気のペンギン型おもちゃ

「ゴーゴーペンギン」

ペンギンって!(笑)とツッコみたくなりますが、一応ペンギンも鳥類なので…。

ゴーゴーペンギンは起き上がりこぼしのようになっていて、押したり、足でタイヤを抑えてペンギンのクチバシをガンガンつついて遊びます。

他に遊ぶものは人の爪、メガネ、レゴ(人形)、飴が入った袋など様々ですが、反射するもの、顔があるもの、投げたり足で抑えたりするとインコ的にいい音がするものが好きなようです。

ガシャポンに入っているおもちゃも好きだったりするので、ガシャポン巡りも楽しいです。

インコ探し〜種類と性別判断のポイント

番いのインコ

セキセイインコは、よく見るノーマルタイプのインコから頭や肩羽が逆だっている羽衣セキセイインコ、ノーマルよりも体格が一回りから二回り程度大きいジャンボセキセイインコがいます。

色もノーマル、オパーリン、レインボー、アルビノ、ルチノー等たくさんありますが、この辺は好みですね。

そして、インコを選ぶ時に一番大事なことは性別です。

一般的にオスは遊ぶことが大好きで、良く喋るのに対し、メスは卵を産み、あまり喋らないと言われているのですが、この性別の見極めがすごく難しい

ペットショップでは、生後3〜4週間くらいの雛を販売しているところが多く、何百羽も見てきているペットショップの店員ですら、成鳥に近いくらいまで育ってからじゃないと性別の確証が持てないそうです。

よく鼻の色が青みがかっているとオスの可能性が高いと言われてますが、色が変化していくのは生後半年くらいからなので、雛の状態では判断がしにくいんです。

また、セキセイインコの色によっては鼻が青くならずに、うす紫がかったピンク色になることがあるため、その情報もあまり参考になりません。

我が家は、どうしてもオスが欲しかったので生後3〜4週間ではなく、生後6週間くらいのインコを飼いました。

このくらいの方が性別判断の確実性が高くなります。

見るポイントは、体つきと鼻の色。

オスのほうがメスに比べて体がシュッとしている(少し小さい)のと、鼻がキレイなピンク色をしていることです。

そして、鼻の色で確認すべきところがもうひとつ。

キレイな一色のピンク色をしているのがオスで、ピンク色だけど鼻の穴のまわりだけが白いのがメスの可能性が高いです。

なので、性別を重視する方は生後6週間以降のインコをじっくりと見て、判断してみてください。

そしてなんと言っても、店員に聞く!

これが一番可能性が高いです。

お目当てのインコが見つかったら、お家に迎え入れて家族の一員です。

迎え入れ〜每日やってあげること

人差し指にのったインコ

迎え入れてあげたら、每日規則正しくお世話をしてあげてください。

  • 毎朝、決まった時間に餌・水・シートの交換をする
  • 一日2回、各30分放鳥する(飼い主やおもちゃとの戯れる時間)
  • ケージの中にいても、時々話しかけてあげる
  • 每日決まった時間に寝かせる(ケージを覆うようにタオルや布をかけて暗くする)

これを続けていくことでインコも次第に飼い主や環境に慣れ、少しずつコミュニケーションが取れるようになってきます。

そして、もうひとつ大切なことが水浴び

インコは水浴びが大好きです。

ストレス発散はもちろん、水浴びをすることで体に付いた汚れや脂粉(フケのようなもの)等が落ちるので、インコを清潔に保つことができます。

蛇口から出ている水に近寄ってきたり、その周りでソワソワし始めたときが水浴びの合図

浅めの容器に水深1cmくらいの水を入れてあげると、大きく羽を広げて水につけたり、横になって水に浸かってみたりバシャバシャと水浴びが始まります。

インコによっては蛇口から出てくる水の下で雨に打たれるように水浴びをする子もいるので、どんな水浴びの仕方が好きなのかいろいろ試してみてください。

水浴びの回数は週1回程度(暑い季節は回数を増やしてあげると良い)で大丈夫ですが、ほとんどしない子や毎日する子もいるので、しっかりと観察して頻度を確認しましょう。

放鳥で気をつけること

窓を開ける手

基本はケージの中での生活なので、インコもストレスが溜まります。

運動やストレス発散、飼い主とのコミュニケーションのためにも一日2回、各30分程度はケージから出して放鳥させてあげてください。

但し、戸締まりはしっかりと確認してから。

特に、家族と一緒に生活している方は、家族の人に伝えてから放鳥してください。

インコが窓から逃げ出してしまう事故のほとんどが、このパターンです。

清潔な環境のために定期的な掃除を

鳥籠の鏡を拭く手

インコはデリケートな生き物なので、清潔な環境で暮らすことが大事です。

餌や水、ケージ床のシート交換はもちろんですが、意外と食べた餌が飛び散って格子にこびり付いていたりするので、月に1回はケージ自体の掃除が必要です。

掃除の仕方は、そこまで大変じゃありません。

まずウェットティッシュ等で、格子を中心に全体の汚れをしっかりと拭き取ります。

そして、お風呂でケージ全体に熱湯をかけて雑菌を落とし、水分が残らないようしっかりと拭いて乾かしたら終了です。

本当は天日干しがいいのですが、窓を開けた瞬間に誤って逃げ出してしまったら元も子もないので、家の中でよく乾かしてあげれば大丈夫です。

家の中のホコリも、インコにはよくありません。

ホコリには、インコに害を及ぼしてしまう菌が混じっていることがあるので、カーテンレールやソファの下等、家の中でホコリが溜まりそうなところは綺麗に掃除しておきましょう。

手遅れになる前に定期的な健康診断

聴診器

人と同じようにインコも定期的な健康診断が必要です。

フンやそのう(食べた餌を一時的に溜めておく場所)、体重、羽根の色やツヤ等を診て、病気にかかってないか等調べてもらいます。

インコの様子がおかしいなと気づいてから病院につれていく飼い主さんがいますが、すでに病気が進行していて取り返しのつかないことなっている場合もあります。

半年に一度くらいは小鳥の病院で診てもらいましょう。

羽根はそのまま、爪はカット

眉毛用ハサミ

羽根を最低限の長さに切ることで、家の中での事故を防ぎます。

ただ、逆に飛べないことで床にいる時間が増え、人との事故が起こる可能性があるので、我が家のセキセイインコは切らずに伸ばしっぱなしで、家中を飛び回らせています。

それもあってか、健康診断では「しっかりした筋肉がついてますね」と言われます。

爪は、何かに止まった時に引っかかってインコが怪我をすることがあるので、切ったほうが良いです。

我が家のインコは人に触られるのが嫌なので、二人がかりでなんとか捕まえて、気をつけながら人の眉毛切りバサミで切っています。

ちなみに、インコの爪には血管があるため、切りすぎると出血してしまうので要注意。

怖くて切れない方は、病院で定期検診の際に一緒にやってもらうと良いです。

500円くらいで切ってもらえます。

旅行の際はペットホテルへ

鳥籠の中にいるインコ

インコを飼って心配になるのは、飼い主が出張や旅行等で不在のときです。

餌や水、シートを替えてあげることができませんし、飼い主が戻るまでずーっとケージの中なのでストレスを溜めてしまいます。

そんな時は、鳥専門のペットホテルへ。

最近では犬猫同様に、鳥専門のペットホテルが増えてきています。

また、ペットショップでもインコを預かってくれるところもあるので、ぜひそちらを利用してください。

まとめ

セキセイインコは毎月にかかる費用も少なく、お世話がしやすいのでとても飼いやすいペットです。

ただ、飼い始めのケージ内の環境や餌に慣れてしまうと、途中で替えることが難しくなってしまうので、飼う前の準備が大切です。

楽しいインコライフを送るためにも、しっかり準備をしてからインコを迎え入れてあげましょう!