どうぎんカーリングクラシック2018出場チーム決定!!チーム詳細や5ロックルール等

札幌で開催される夏のカーリング大会“どうぎんカーリングクラシック2018”の出場チームが発表になりました。

平昌五輪に出場した「SC軽井沢クラブ」、同じく平昌五輪で銅メダルを獲得した「LS北見」は残念ながら不参加となりましたが、今年は国内外の強豪チームに加え、次世代のカーリング界を担うジュニアチームが参加するようです。

また、今回は国内TOPチームのひとつがカーリング史上初となるJリーグクラブと提携して参戦。

さらに今季から世界でも本格導入される新ルール「5ロックルール」が今大会にも適用されるとのこと。

2018年大会の詳細や出場チーム、新ルールについて詳しく解説します。

大会の開催日程と観戦費

開催日程:2018年8月2日(木)〜5日(日)の4日間
8月2日(木)公式練習、開会式 ※いずれも見学無料
8月3日(金)予選
8月4日(土)予選、協賛企業向けカーリング体験会
8月5日(日)決勝トーナメント、表彰式・クロージングセレモニー

観戦費:各日500円(税込)
※中学生以下無料
※チケットがあれば再入場可
※前売り券の販売なし

2018女子出場チーム

北海道銀行フォルティウス(札幌)

五輪3大会出場の経験を持つチームの顔、小笠原歩が脱退。スキップに吉村紗也香を抜擢し、新体制で挑む。過去最高成績3位。

Delight青森(青森)

元チーム青森のメンバーの青田しのぶ齋藤菜月を中心に結成された新チーム。本大会初出場。

Gim(韓国)

2016年大会では、初出場ながら準優勝という好成績を残す。同年の軽井沢国際では優勝を果たすなど今大会注目の強豪チーム。過去最高成績2位。2回目の出場。

Kim(韓国)

昨年、初出場ながら決勝まで進みロコ・ソラーレと対決。惜しくも準優勝となるが今大会注目の優勝候補チーム。2回目の出場。

チーム富士急(山梨)

今年の日本選手権では、北海道銀行フォルティウスを破り日本の頂点に。世界選手権では、初出場ながらも5勝7敗の好成績を残した。第1回大会から連続出場中の常連チーム。

castling(札幌)

ジュニアチームながら、今年の日本選手権で7位という結果を残す。今年3月の北海道ジュニア選手権では準優勝。本大会初出場。

中部電力(長野)

昨季まで主将としてチームを牽引していた清水絵美がマネージャーに。結束力を高め、新体制で挑む。2回目の出場。

Winger(札幌)

北海道タレントアスリート発掘育成事業で選ばれたメンバーで構成されたジュニアチーム。本大会初出場。

2018男子出場チーム

コンサドーレ(北見)※旧チーム名:4REAL

06年トリノ、10年バンクーバー五輪女子日本代表監督の経験を持つ阿部晋也率いるTOPチーム。8月1日からJリーグクラブ「北海道コンサドーレ札幌」にチームを移管し、4人で新たなスタートを切る。現在は1名の追加選手獲得に向けて動いているとのこと。第1回大会から連続出場中の常連チーム。

※7/22追記:SC軽井沢クラブのメンバーで平昌五輪に出場した清水徹郎の加入が発表になりました。

アイスクライマー(札幌)

北海道大学カーリングサークル所属の頭脳派チーム。本大会初出場。

札幌国際大学(札幌)

チームIWAIのメンバーとして今年の日本選手権で初優勝し、米ラスベガスで開催された世界選手権で3勝を挙げた岩井真幸青木豪らに札幌国際大学のメンバーを加えた新チーム。本大会初出場。

軽井沢WILE(長野)

過去、日本選手権で4位の成績を持つ。昨年成績は5位。2回目の出場。

Park(韓国)

今大会の優勝候補チームのひとつで第1回大会(S.Kimとして出場)、昨年の第3回大会と2度の優勝を誇る。第1回大会から連続出場中。

札幌学院大学(札幌)

過去、日本ジュニア選手権で優勝経験を持つ。2回目の出場。

Checkmate(札幌)

北海道の新電力会社がチーム活動をサポートしているジュニアチーム。本大会初出場。

チーム平田(北見)

SC軽井沢クラブのメンバー(フィフス)として平昌五輪に出場した平田洸介率いる新チーム。本大会初出場。

カーリング体験会は協賛企業のみ

毎年大会期間中に開催されていた一般の方向けのカーリング体験会でしたが、今年は協賛企業のみの対象となってしまいました。

カーリングブームで予想を上回る希望者がいた場合、対応が難しくなってしまうからでしょうか。

出場選手たちに教えてもらえるという、プレミアムなイベントだっただけに残念ですね。

今季から導入される5ロックルール

各チームのリードが2投ずつ投げ終わるまでは、フリーガードゾーン(ホッグラインとティーラインの間、ハウスを除く)内にあるストーンをテイクアウトしてはいけないという「フリーガードゾーンルール」。このルールが改良され、今季から世界でも本格導入されることになりました。

これまでの各チームのリード2投、計4投に加え先攻チームのセカンドの1投目、つまり各エンドの5投目までフリーガードゾーンルールが適用されます。

これが5ロックルールです。

ストーンが溜まる展開になりやすくなるので、複数得点のチャンスが増えるとともに、ブランクエンドが少なくなります。これで、後攻がブランクを使って逃げ切ることが難しくなりそうです。

最後に

今年もシーズンの開幕を告げるどうぎんカーリングクラシックの夏がやってきました。

2022年の北京五輪を目指し、スキップの交代、ポジション変更、新チーム結成、Jリーグクラブとの提携等、カーリング界に大きな変革が起こっています。

今大会はチームの力を試す場としてはもちろんですが、2019年2月に同スタジアムで日本選手権が開催されるため、札幌のアイスを知るための大会にもなりそうです。

観戦費は、今年も一日500円。YouTubeでのライブ配信も予定されています。

現地観戦する方、ネットで観戦する方、みんなで熱いゲームを楽しみましょう。